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  • 執筆者の写真femfa2019

浅草演芸ホール

更新日:2020年7月19日

ギャラリーは現在、withコロナの対策をしつつ、東京都の認可シールを取得すべく準備を進めております。開室までもう少しお待ちください。さて、go to キャンペーンに外されてしまった東京都民の我が家ですが、先日、近場も近場である在住区内にあります浅草演芸ホールに足を運びました。先月も思いつきで入場しましたが、今回は出演者を吟味して七月お盆の出し物の怪談ものを拝聴したく、又独演会は即日完売されチケット入手が非常に困難とされている講談師の神田伯山氏も出演される夜の部を選んで出向きました。基本的に予約は出来ず、当日券を窓口で購入することになります。夜の部は16:30からのスタートで、終了は21:00、5時間半の長丁場になりますが、途中館の外に出ることは出来ません。夜の部は通常通しで\3500ですが夜割というものがあり、18:00から\500引き19:00からは\1000引きで入場可能です。ただ人気の出し物がある日は早目に満席になってしまうので、ツイッターや電話で確認した方が宜しいです。私たちは18:00から入場しましたが、平日にも拘らず19:00には満席になっておりました。本日土曜日などは早くから列ができ、密を避けるため整理券が配られたそうです。劇場クラスターが問題となっておりますが、検温、消毒を徹底されてひと席開けての観覧は安心、快適でした。また伯山氏の講談をはじめとする落語、漫才、マジック、曲芸などの出し物は、昭和にタイムスリップしたかのような心地良い笑いを醸し出してくれてコロナ疲れを癒してくれました。ほおずき市などのイベントが、一切行われない浅草は大変空いていて三密とは無縁です。遠出がしにくい昨今、夕涼みがてらお出かけされてみては、如何でしょう。8月以降も見ごたえある出し物が目白押しです。



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